不動産コンサルタント・ニコニコ大家さんプロデューサーの
星 龍一朗です。
今回のテーマは、
不動産も見た目が9割!?
です。
少し前になりますが、「人は見た目が9割」
という本がベストセラーになってことがありました。
では、「不動産」はどうでしょうか???
「不動産」も、良い条件で売却しようと思ったら、見た目は大事だと思います。
これは、実需(自己居住)用物件と、投資(収益)用物件の
どちらにも共通しています。
見た目の第一印象は重要ですので、
汚い外観よりは、きれいな外観
掃除が行き届いていない部屋よりは、掃除されたキレイな部屋
リフォームしていない部屋よりは、リフォームされた部屋
雑な販売用資料(マイソク)よりは、写真入り・セールスポイント記載の販売用資料
のほうは、見た人に良い印象を与えます。
そう、もちろん物件の見た目も大事ですが、
販売用資料も、とても大事だと思います。
物件を見る前の段階で、
販売用資料の良し悪しで、差がつく場合もあるのではないでしょうか。
良い資料であれば、実際に物件を見てみたいという思わせる確率が上がるでしょう。
そのためには、その売り物件のセールスポイントをアピールする必要があります。
また、写真も大切です。
これは、紙の資料だけではなく、インターネットの物件紹介ページでも、
同じことが言えます。
ですから、売主の立場としては、
依頼した仲介会社が、どのような販売用資料や、
インターネット掲載をしているかを
チェックして、不満や意見があれば、
それを伝えて、改善をお願いしたほうが良いと思います。
仲介会社の営業マンが撮る写真は、
必ずしも上手くありりません。。。
ちなみに、ネットオークションのヤフオクでは、
同じ商品でも、写真と、説明文の書き方の違いで、
落札価格が大きく違ってくると言われています。
不動産の売買は、インターネットだけでは完結しないので、
かならずしも、ヤフオクと一緒ではありませんが、
それでも、「実際に物件を見てみたい」と思うかどうかには、
影響が大きいと思います。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
次回も、よろしくお願いします。
星 龍一朗