賃貸物件のお部屋を探す時、どの物件を選べばいいのか?悩みますよね。後悔しないために、安心なお部屋選びをしたいものです。
では、安心なお部屋を選ぶには、どこに気をつけたらいいのでしょうか?
今回は、安心なお部屋選びのために気をつけたい5つのポイントについて確認してみましょう。
1、 周辺の賃貸物件の相場を確認しましょう
まずは、家賃は重要なファクターです。あらかじめ、自分が住みたい地域の賃貸物件の家賃相場くらいは調べておきましょう。住んでいる間、毎月かかる家賃です。ほんの数千円が積もれば大きな金額になります。
また、敷金0、礼金0の物件は魅力的ですが、こちらも、家賃が数千円高ければ、元をとられます。さらに、退去時のルームクリーニング代や修理費がかかってくることも頭に置いておかなくてはいけません。
2、 物件を見学する際にメジャーは必需品
物件を見学する時には、必ずメジャーを持っていきましょう。特に収納のサイズ、冷蔵庫、洗濯機置き場のサイズはしっかり測ります。もちろん、部屋のたて、横のサイズ、でっぱりがあれば、でっぱりも測っておきましょう。そして図面に書いておきましょう。こうすれば、実際に自分が持っている物がどう配置できて、スペースがどれだけ空くかイメージしやすいです。
3、 設備、キズはくまなくチェック
コンロ、シャワー、トイレ、インターホン、エアコンなどの設備は実際に動かしてみて確認しましょう。不具合があれば、修理をしてもらいましょう。
また、収納の使い勝手などもしっかり確認しておきましょう。棚板が可動式のものが使い勝手がいいです。さらに、水回りの収納は意外と重要です。サイズと共に、使い勝手の良し悪しも確認しておきましょう。
次に、キズ、汚れをチェックしておきましょう。大きなキズやひどい汚れは修理できないか?お願いしてみましょう。修理ができないようなら、値引きができないか?確認してみてもいいと思います。
4、 その場で結論をださない
不動産屋さんは、「人気がある物件なので、早く決めた方がいいですよ。」と促しますが、決めるのは自分です。何件か見学して、納得して決めた方が、のちのち後悔しないでしょう。
5、 夜の周辺環境も確認しましょう
見学に行くのは、昼間ですよね。しかし、夜の周辺環境はどうでしょう?部屋の中は確認できませんが、周辺の環境確認ならできます。駅からの道の街頭はどうか?飲み屋が多く、酔っ払いがいないか?騒音はどうか?など実際に住んだらどうなのか?を確認しておきましょう。
まとめ
日当たり、窓の大きさ、数、位置、バルコニーのありなし、眺望、築年数など様々な条件が数々ありますが、特に自分が重視したい条件は決めておきましょう。その上で、上記の5つのポイントを実行してみてください。満足できるお部屋に出会えるハズです。
自分に合った良い部屋に出会ってください!