一向に減ることのない空き巣被害。
当然犯人も留守宅を狙って空き巣に入るのですが、中には空き家も獲物の一つとして狙っている空き巣犯も存在しているのです。
とはいえ、どういった形であろうが空き巣に入られるというのは絶対に避けたいものでもあります。
ちなみに、空き巣に入られやすい家というのはどういった家になるのでしょうか?
空き家同様、留守がちな家は空き巣犯の餌食
空き巣犯が狙いやすい家の大きな特徴に、家が留守がちというのが真っ先に挙げられます。
結局のところ、家に誰かいれば空き巣には入られないのです。
まず、空き巣犯が留守がちな家だと決める理由に郵便受けというものに注目するようです。
家が留守がち、もしくは出張が多くて何日も家を空けるような人の郵便受けというのはチラシなどで溜まっていることが多く見受けられます。
チラシは勝手に入れられてしまうので防ぎようのないことですが、新聞を取っているような人であれば家を空ける間だけは配達を止めるといった対策をするだけで何かしらの防御策になるのではないでしょうか。
後、郵便物に関しても、郵便局に1本連絡を入れることで郵便物も止めることができます。
家族や友人が近くに住んでいるのであれば、こまめに郵便受けのチェックをお願いするといったような対策をすることで少しは空き巣からに被害は避けられるのではないかと思われます。
部屋が真っ暗
夜に家が真っ暗だと大体の人は留守だというように思ってしまいます。
空き巣犯も同じ考えをすると思いますので、いつも部屋が真っ暗という状況だけは避けたほうがいいでしょう。
とはいえ、部屋中の電気を常につけておくというのも電気代のムダでもあります。
ですので、今ではタイマーで電気がつけれるという画期的な商品も販売されていますので、夜に家をよく空ける人はこういった対策を取ってみるのもいいかと思われます。
防犯意識は常に持っておく
まさか自分の家に空き巣が入るわけない、という考えは絶対に捨てなくてはなりません。
そういった防犯意識が低いという家というのは常に空き巣犯から狙われることになるのです。
たとえば、浴室やトイレの窓からはさすがに入ってこないだろうと思い、常に窓が開けっ放しや施錠もしていないというのはかなり危険でもあります。
確かに狭くて入りづらいかと思いますが、ドライバー1本で何とかするのがプロでもあるのです。
特に浴室やトイレの窓というのは死角になりやすいため、意外とそこから進入するケースも多いのです。
といったように、空き巣犯は生活がかかっているため少しのスキも見逃すことはありません。
ですので、防犯意識というものだけは常に持っておかなければならないのです。