春になれば新しい生活を始める人たちが増えてくる季節。
それに伴い、一人暮らしを始める人や新たな場所へ引越しをする人たちも多くなってきます。
少しでも家賃は安く、そして自分に合った好条件の物件に住みたいと誰もが思うはずです。
そういった目玉になる物件や穴場の物件というのは、正直なところ誰でも探し出すことはできるのです。
ここでは、少しでも良い条件に見合った物件に探すコツというものをお伝えできればと思います。
ネットで探すのは遠回り
今はインターネットを使えば何でも調べられる時代になっています。
もちろん、物件というのもネットを使えば十分に住むお部屋は探し出せます。
ですが、このネットで掲載されている物件というのはほとんどが残り物の物件だといわれているのです。
なぜなら、実際に掘り出し物の物件というのは、ネットに記載する前にお得意さんや知人などに直接紹介をするからです。
とはいえ、たまに掘り出し物の物件というのは落ちてなくはないです。
ネットというのは不特定多数の人間が見ているものですので、倍率に関してはかなり高くなってきます。
ですので、ネットでの物件探しというのはあくまでも家賃の目安などの参考程度に留めておく方がいいかと思われます。
大家さんがサイトに直接募集している物件
物件探しの一番近道というものに、大家さんが直接自分のサイトに募集をしている物件になります。
その理由に、直接家賃交渉ができるということです。
そもそも、自分でサイトを作って直接募集をしているのですから、大家さん自身も熱心に住居者を探しているのです。
もしくは、個人で不動産投資をしている人を探すのも掘り出し物件を探す大きなコツでもあります。
これに関してはネットで検索すれば多くの人たちが出てきます。
王道の探し方も間違いではない
結局のところ、自分の足を使って探すという方法が王道であり、間違いはないかと思われます。
自分が住みたいと考えている地域の不動産屋へ直接出向いて、そこで物件を紹介してもらうのが手っ取り早くて一番楽かもしれません。
そこで大事になってくるのが、その地域にある不動産屋全て行くとなると時間の無駄遣いだということです。
長い時間ダラダラいるのも正直無駄です。
ある程度の条件だけ述べ、そこで紹介してもらった物件に良いのがあれば内覧すればいいですが、そう簡単に見つかるわけではありませんのでさっさと帰ります。
そして、良い物件が出てきたらメールやFAXなりを送ってもらえばいいのです。
後、行く不動産屋も大手のチェーン店1軒と、個人がやっている町の不動産屋1軒回れば十分になります。
正直なところ、自分の条件に合った物件というのはそう簡単には見つかりません。
ですが、妥協点ばかり増やして焦って探すのも禁物であります。
大事なのは、早い段階から不動産屋へと行き、自分が気に入る物件が見つかるまで何度も何度もメールやFAXを送ってもらうことなのです。