こんにちは!社長さんたちの資産を分散投資するお手伝いをしています、Office withU代表の早川ゆうきです☆
今回は、外国人投資家にとっての日本不動産についてご紹介します^^


「こんな物件、この価格じゃ売れないよ」
そう弱気になってしまうくらい、老朽化した不動産。
リフォームにかかる費用、建物の取り壊し代、
どちらも売却する人にとっては大きな負担になることがあります。

しかし、価値観や投資目的が国内の投資家とは異なる外国人投資家からすると、
それでも十分購入するメリットを感じることがあるのです。




外国人投資家が日本に不動産を持つ理由
一般的に、国内の投資家が不動産を購入する際は、
「利回り」や「ROI」など、
この物件はどれだけの「利益」を生むかが重要視されているように見受けられます。

しかし、外国人投資家にとっては、収益ももちろん重要ですが、
それ以上に大切なものがあります。

それは、「資産を守る」ことです。


日本国内に住んでいると感じることは少ないかもしれませんが、
情勢の不安定な国に住む方にとって、自国内に全ての財産を保有していることは、
それだけで大きなリスクになります。

-自分の国が将来なくなるかもしれない。
-政府にお金を取り上げられるかもしれない。

「だから、国外に資産を保有することで、リスクヘッジをしたい!!」
それが、彼らの不動産購入の理由です。

私たち日本人にとっては、あまり馴染みのない感覚ですが、
一部の国に住む方々にとっては、それが常識だったりするんですね、、、











外国人投資家に人気な主要都市


国内では最近、地方物件投資に注目が集まっているようですが、
外国人である彼らからすると、やはり主要都市、特に都内の物件を好んで所有する傾向があります。

利益よりも資産の保全に重きをおく外国人投資家からすると、
土地代が安く、建物に対する費用の割合が大きくなる地方物件よりも、
「土地に価値がある」主要都市のエリアに物件を所有することに意味があるのです。



また、建物自体の老朽化が進んでいても、自国の基準に比べてまだキレイと判断できる場合、
自分たちの国の人向けの宿泊施設や賃貸物件にすることができます。

その際にも、主要都市のほうが、自国の人の需要が集まりやすいため、
空室リスクを減らすことができる、という事ですね。





ちなみに、主要都市の不動産を外国人投資家に売却したい!と思ったからといって、
わざわざ他国に不動産の広告を打つ必要はありません。


全ての外国人投資家が不動産購入のたびに来日するわけではなく、
親交のある日本在住の代理人に物件選定から全てを一任しているケースも多くあります。

その場合、代理人さえ知っていれば、日本人に日本語でアピールする事が出来るのです。



これなら、値下げして売却するしかない、、、
と諦めていた物件も、高値で売却できる可能性が生まれますね。


主要都市の不動産売却時、「もう少し高値で売りたい!」とお考えの方は
海外投資家の方に売買することをご検討されてみてはいかがでしょうか?


 
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