こんにちは!社長さんたちの資産を分散投資するお手伝いをしています、Office withU代表の早川ゆうきです☆
「将来、住まなくなったら賃貸に出せば良い」
「家賃を払い続けても自分のものにはならないし、、」
そう考えて買ったはずの不動産。
何かしらの事情で住めなくなったので、
いざ賃貸に出そうとしたら、、、
期待していた賃料では、なかなか入居者が見つからず、
毎月のローンの支払いが大きな負担になってしまう。
そんな時は、損切りも重要な手段の1つですが、
マイホームとして購入した家の場合は損得よりも、
家族との思い出や、資産を持っている、という
気持ちの面での価値が大きいこともあるのではないでしょうか。
万能薬は安定した家賃収入
・相場よりも低い収入になってしまうサブリース(一括借上)
・一度に高額な経費が必要となる「リフォーム」
どちらも、もともとキャッシュフローが回っていない物件のオーナーさんからすると、
ちょっと厳しい選択ですね。
こういう時、予算の限られた個人投資家の方々はどうされているでしょうか?
お金をかけずに空室を改善する方法
例1:インターフォンをカメラ付きにする
「お金かかるじゃん!」と思うかもしれませんが、
建物の所有者全体と協力することで無料にする裏技があります。
例えば、ガス屋さんとの契約を見直し、新規契約のお礼に無料でつけてもらう、など、、、
普段から物件の空室対策をしている投資家の方々は、そういう裏技を知っているから強いんですね。
例2:内覧者の方のために、メッセージボードを用意する
内覧のお礼、近くのオススメスポット、何かあればすぐに連絡がつくというアピールなどは、
一人暮らしをする学生さんが多いエリアで効力を発揮するようです。
お子さんの初めての一人暮らし。大
家さんと直接関われるというのは、それだけで安心できるのでしょうね^^
例3:小さな改造をする
自分で棚をつけたり、壁に簡単に何かを吊るせるレール式のフックをつけたり。
内覧に来た方に、便利に過ごせる工夫をしている部屋と印象付けます。
借主さんからすると、入居後も、退去時に追加で請求されるのが怖くて
釘などは使いづらいですから、空室率の改善だけでなく純粋に喜んでもらえると思います。
例4:共有部分の環境を改善する。
ゴミ収集所が汚い、ポストが錆びている、、、など、
内覧の時に発見してしまうと、入居見込みの方を逃してしまいます。
他の入居者の方の理解が必要不可欠ですが、
もともとご自身で住んでいた物件でしたら働きかけやすいかもしれませんね。
他にも、小さな工夫を重ねることで、
空室率を格段に下げることに成功している個人投資家さんはたくさんいらっしゃいます。
せっかくご自分のものになった夢の物件。
諦めて手放す前に、低予算から始められる一工夫をされてみてはいかがでしょうか。