こんにちは!社長さんたちの資産を分散投資するお手伝いしています、Office with U代表の早川ゆうきです☆
今日は、不動産を購入する際に多くの方が利用する、ローンについてお話します☆
大家さんからのアドバイス
私は仕事柄、大家業を営む知人がたくさんいますが、
ある大家さんは私にこう言います。
「不動産を買うなら絶対ローン。自分で払うくらいなら、買う意味ないよ」と。
「キャッシュ一括でバシッ!と家を買いたい」、そんな憧れを抱く方や、
「少しでも多く、頭金を払っておきたい」と考える方にとっては、不思議な言葉かもしれません。
彼の言葉は、ある意味正解で、ある意味間違っています。
それは、なぜでしょうか?^ ^
答えはとても単純で、彼が「大家さん」だからです。
不動産購入の費用は自分で負担しない!?
彼にとって、不動産とは住むためのものではなく、
毎月固定の売り上げを作ってくれる、とても優秀な商売道具です。
物件を買うたびに自身の私財を減らすと、今後買える物件の数も限られてきます。
それよりも、金利を払って銀行に物件購入の費用を負担してもらう方が良い、
ということですね。
今はオーバーローンといって、必要経費以上に銀行からお金を借りることも出来るので、
「家を買ったのに、なぜか手持ちのお金が増えたΣ(・□・;)」
なんていう、一見手品のような方法で悠々自適にリッチマン生活をしている
新時代の大家さんもいたりするんですよ^^;
(端から見てるとちょっとズルいような複雑な気分、、、笑)
マイホームとしての不動産購入
「でも、不動産オーナーなんて、自分にはムリ、、」という方、
いえいえ、マイホーム購入のローンが組めるのでしたら、十分不動産投資もできる可能性があります。
先に不動産を持ち、そこから上がった家賃収入だけで、マイホームを購入することも十分可能です^ ^
手堅いところの物件を3つくらい持ち、
そこからの家賃収入でマイホームのローンを返済する。
最初の準備に数年ほどかかることもありますが、手出しなしで不動産オーナーとなり、
さらにマイホームまで手に入るのでしたら、決して無駄な時間ではないように思います。
もちろん、可能な限り外注しますので、宅地建物取引士のように専門的な知識は不要です^ ^
さらに、不動産投資の知識さえあれば、それは一生もの。
家庭や職場環境の変化があっても、
マイホームを売るのか、賃貸に出すのか、など、簡単に判断できるようになります。
ここら辺の分野はたくさんの本が出版されていますので、書店に並ぶ本を数冊読むだけでも、良い情報が手に入りますよ^ ^
ただ、残念ながら中には悪徳業者もいますので、しっかり情報をとってから、投資物件は選んでくださいね。