もはや家は住み替えの時代になりました。昔は、マイホーム購入といえば一生住むための家を買うことでしたが、今は違います。今必要な家を買い、ライフスタイルの変化とともに住み替えていくのがベターです。そのためにも、都会で家を買うなら、マンションがよいでしょう!売りやすく貸しやすいのは、立地の良いマンションです。
夫の同僚は、県内の住みたい街ランキングベスト3に必ず入ってくる人気の駅近くにマンションを買いました。当時は、少し無理をして買ったと言っていましたが、確かにその辺りは中古マンションもけっこうなお値段のするエリアです。
なんといっても、最初のマンション購入で、将来の住み替えを成功させることができるかどうかが決まります。値崩れしないマンションを購入するというのがカギです。ですので郊外で駅から10分以上かかるような物件はおすすめできません。マンションは立地が命ですから!人気の駅近くのマンションを選んだ夫の同僚は、とても賢かったと思います。
値崩れしにくい立地の良いマンションは、もともと値が張りますが、値崩れしにくいというのが重要なポイントとなってきますので、郊外で立地の良くないマンションを買うよりも、良い結果をもたらすことが多いそうです。なるべくたくさん自己資金を用意して、計画的に良いマンションを購入するというのが理想ですね。
マンションを購入して10年後、さあ売却しようと思ったときに、価格はどうなっているでしょうか?ここで駄々下がりしてしまっていると、オーバーローンになってしまい、マンションの住み替えは叶いません。でも、ほとんど値下がりしていなかったらどうでしょうか?返済したローンの分だけ利益が出るということになります。今度はその儲かった分を頭金に新しいマンションを購入することができますよね。
夫の同僚も、こうして住み替えをしたそうです。実際にはいくらで売っていくらの利益が出たのか、詳細はさすがに聞けませんが、とてもポジティブな住み替えだったということだけは聞いています。