こんにちは!
「走る不動産鑑定士」の藤田です!
さて・・・・
日本はいうまでもなく地震大国です。
東日本大震災の衝撃の映像も、いまだに皆様の脳裏に強烈に残っているのではないでしょうか。
本当に怖いのは、地震のみならず、その後に続く津波や浸水、液状化による被害だということも明らかになりましたね。
以下のような指標を参考にされて、不動産を買う前に地震や災害等のリスクを事前に把握しておくことで、同時に「安心」も買われてみてはいかがでしょうか?
①国土交通省「洪水ハザードマップ」
http://disaportal.gsi.go.jp/全国の各自治体のサイトともリンクしており、概ね全国の想定される水害の程度を把握できます。
②国土交通省 国土地理院「都市活断層図」
http://www.gsi.go.jp/bousaichiri/active_fault.html意外と知らない活断層。でも実はとても大事な情報です。
重要事項説明書でも、このあたりの記載はない(のが一般的)ので自分で調べておくしかないでしょう。
③「全国揺れやすさマップ」
http://www.jjjnet.com/jishin_yure_map.htmlJコーポレーション様という企業がまとめているデータベース。
「揺れやすさ」というシンプルで、かつ最も怖さを感じるこの指標は、ぜひ一度見とくべきかと思います。
④全国液状化マップ
https://www.s-thing.co.jp/ekijyoka/都心でも浦安市が液状化したのは記憶に鮮明に残っている方も多いのではないでしょうか。
こちらも一般企業のサムシング様がまとめております。
⑤地盤サポートマップ
http://www.jiban-portal.jp/こちらも一般企業のジャパンホームシールド様がまとめているサイト。
地盤というものも一般の方にはわかりづらい情報ですので、ぜひ有効に活用してみてください。
まだまだ他にもたくさんありますが、また改めて情報提供させていただければと思います(^^)