こんにちは!
「走る不動産鑑定士」の藤田です!
最近は少し暖かいですねー。
昨日は陸上競技場でたっぷり走りました(^^)
個人的なお話になりますが、
・世界室内マスターズ選手権(韓国、3月)
・ワールドマスターズ・ゲームス(ニュージーランド、4月)
という二大世界大会に出場します。
中古となったご自宅を売りたいと思っていらっしゃる方も多いと思いますが、
今回は売主として気をつけること、やっておくべき事を数点挙げます。
中古物件の売却の成否は、内覧者の第一印象に大きく左右されます。
特に一般の方ではなく業者に買い取りを依頼する場合、相手は不動産のプロですので、物件の印象はあまり関係なく、築年数、広さ、駅距離などでほぼ自動的に希望買い取り価格が出てきます。
しかし、一般客に売却する場合は「ここに自分が住みたい!」と直感的に思っていただけるような印象作りが大切になります。
現在住みながら売却をする場合も、生活感丸だしの状態ではなかなか良い印象は持ってもらえません。できる限りものを減らしきれいにしましょう。特に子供のおもちゃ、家族写真、ゴルフ用具など売主のプライベートを連想させるものは見せない方が無難です。
壁床に穴が開いていたり傷がある場合は補修しておきましょう。ルームクリーニングも業者に依頼して清潔感を出しておきたいところです。費用はファミリー向けマンションなら10万前後が一般的ですが、早期、高値売却を目指すなら、このくらいの投資は必要になります。難しい場合は、床と水回りをきれいにするだけでも印象は大きく変わります。
モデルルームを作るようなイメージで臨みましょう。数多くの物件を見てきていますが、相手はそうではありません。
多くの方が「今日が初めて」です。
第一印象の大切さは、人間と一緒ですね(笑)
相手にパリッと素敵に見せるための工夫と最低限のお金をかけることは大事という、万物に共通する原理を不動産売買で学べるということです。
ふふふ。
このあたりにぜひ注意してみてください!