こんにちは!

「走る不動産鑑定士」の藤田です!

いよいよ年末。今日で仕事納めの会社様も多いのではないでしょうか?

自分は年末年始も事務所で作業しています。

合間に陸上の練習もばっちりする予定です(^^)

さて、

今回は、そもそも「不動産鑑定士ってどんな資格、職業なの?」ということについて、たまには真面目に書いてみたいな思います。

一度もご説明していなかったなと(^^

まさに年末にふさわしい締めの記事なるかと(反論は受け付けません。ふふふ)

ウィキペディアで「不動産鑑定士」調べると、まず最初に以下のような説明があります。

「不動産鑑定士(ふどうさんかんていし)は、不動産の鑑定評価に関する法律に基づき制定された国家資格であり、不動産の経済価値に関する高度専門家である。」

と定義されております。

・・・かなりややこしいですね。

「俺、プロ野球選手の●●の奥さんの弟のいとこの友達と知り合いなんだ~」っていう話ぐらいややこしい(意味不明)

ここでいう「不動産の経済価値」とは、簡単に言えば、適正な価格や賃料のことと指します。

つまり、不動産鑑定士とは、依頼者からのニーズに応じて、不動産の適正な価格や賃料を判定する専門家なのです。

不動産鑑定士は国家資格ですが、他の士業(士業とは、弁護士、税理士、司法書士、公認会計士・・・等々、「○○士」と名のつく資格のことを士業といいます)と比較して圧倒的に登録者数が少ない点です。

3年ぐらいまでに、興味本位で調べたデータのですが、

不動産鑑定士の登録者数は7,761人(平成24年1月1日現在)となっております。

ちなみに他の士業は・・・・・
(全体的にちょっと古いデータでごめんなさい)

・弁護士 30,447人(平成23年1月1日)
・司法書士 19,394人(平成21年4月1日)
・税理士 73,338人(平成24年10月31日)
・公認会計士 24,335人(平成24年10月)
・行政書士 42,177人(平成24年4月1日)
・社会保険労務士 36,316人(平成23年9月30日)
・土地家屋調査士 17,804人(平成22年1月1日)
・一級建築士 344,067人(平成23年9月30日)
・中小企業診断士 20,479人(平成21年9月30日)
・弁理士 9,819人(平成24年9月30日)

となっております。

また、他士業の試験合格者が、概ね毎年1000人~3000人ぐらいであるのに対し、不動産鑑定士の毎年の合格者は100人前後!(;゚Д゚)!
これはかなりビックリ!家電と衣料のコラボはビックロです!(関係ないか・・・)

もう・・・絶滅しそうです。
でも我が巨人軍は永遠に不滅です(これも関係ないね・・・)

この画像のシーラカンスと同じぐらい、鑑定士は絶滅危惧種なのかもしれません。
そして唇のチャーミングさ、口元の緩さ、顔の色、肌のかさかさ具合が藤田にそっくりでもあります。ふふふ。

                   

              
そんな数少ない不動産鑑定士にご用命の場合、気軽にお問い合わせください!

本年もお世話になりました。

また来年もよろしくお願い申し上げます!

 
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