こんにちは!
すっかり寒くなりましたねー。
でもオフィスの中は暖かいので、今日は半そでシャツにコートという、謎の格好で出社してしまいました・・・
ふふふ。
さて、本題ですが
「不動産は買うべきか、借りるべきか?」というお話です。
日々、お客様とのやり取りの中でも非常によく聞かれるトピックです。
細かい話を上げればきりのないこのトピックですが、本日は極めて優しい内容を書かせていただければと思います。
まず、結婚したばかりの30歳の男性というモデルを例にとって考えてみたいなと思います。
65歳まで働き、その後年金暮らしだとすれば、今後減るかもしれない年金に対する不安もあるでしょう。
多くの人にとって、生涯を通じて最も大きな出費は「住居費用」でしょう。これをなるべく減らせことが、一番の不安の軽減になるのではないでしょうか。
もちろん、ライフスタイルは人それぞれです。おしゃれでお気に入りの賃貸マンションに一生暮らしたいという人の選択を否定するつもりはありません。
ですが、都内でファミリータイプのマンションを借りれば月に15万円ぐらいはするでしょうか?
この男性が80歳で亡くなるまで家賃を払い続けると仮定すれば、50年間の家賃支出は9,000万円。
この結果に驚かれる方もいらっしゃると思います。
もし、自宅を現金で購入すれば、住宅ローンを利用すれば返済期間は長くて35年。多くの方は20~25年で支払い終えるでしょう。
仮にこの男性が25年で支払い終えれば、55歳以降は手元に現金が多く残るわけです。
もちろん、住宅ローンの返済は元本+金利なので、借りた場合のように9,000万円の家を購入できるわけではないですが。
(9,000万円を変える人なんて、都内でもそんなに多くはないでしょうからね)
また購入すれば、自分の家は資産としてなります。
建物は50年もすれば当然減価償却により価値はないですが、土地の価値は残りますし、その時の経済状況如何では値上がりしていることも期待できます。
お子さんに相続させるもよし、売却して現金化するもよしです!(^^
このような状況から、個人的な見解としては
「自宅は借りるより買うほうがメリットが大きい」
と言えます。
ただし、これはあくまで「原則的な考え方」ですのでご理解ください!
※追記ですが、オーストラリアで開催された
「世界マスターズ選手権」に日本代表として参加してまいりました。
結果は
・個人400m: 準決勝敗退
・リレー : 決勝7位
でした!
世界は広い!
まだまだ頑張ります(^^