こんにちは!
本日よりこちらにて不定期で記事を書かせていただきます。
まずは何を書こうかなと思ったのですが・・・・・
その中で「建物の評価」のお話を書かせていただこうかと思います。
最近依頼者様から受注し、現在進捗中の案件がまさに建物評価ですので。
「え?不動産鑑定士って建物だけの評価だけってできるの?」
と言われそうですね。
もちろん可能です(^^)
そもそも日本では欧米のスタンダードと異なり「土地と建物を別個の不動産とみなす」ことが前提ですので。
現在携わっている案件は、日本でも屈指の高度商業地域内に存する、高層の店舗・事務所ビルの建物評価。
評価のための主な手法としては・・・
①類似の建物の取引事例より検証して価格を求める手法(なかなか事例がないので適用できないケースがほとんど)
②一棟の建物を価格時点において新たに建設するための再調達減価から、経年等に応じた減価修正を施して価格を求める手法
③建物及びその敷地一体としての収益性を計算し、そこから土地に帰属する分の収益を控除し、最終的に建物帰属分の収益価格を求める手法
上記①~③を総合的に勘案して鑑定評価額を求めます。
・・・・少々難しいので、また改めて詳細をご説明させていただきますね。
当社では、関連会社(不動産仲介会社)の「士業ネットワークのあかつき不動産株式会社」と連携し、不動産オーナー様のための不動産管理法人の設立とそれに伴う建物の不動産評価を行う節税スキームをご提案しております。
詳細はぜひ気軽にお問い合わせください(^^
ちなみに私は
「アルパカ」
「ラクダ」
「キリン」
「ゴージャス松野」
「かりんとう」
に似ていると思います。
そんな自己紹介をしつつ、今後もよろしくお願いいたします!