CHEAT社 現場の声を反映してDXに役立つ不動産システムを提供
現場の声を反映してDXに役立つ不動産システムを提供
急速に変化する現代の不動産ビジネスに鋭いメスを入れ、業務をDX化し、売り上げ増加に貢献してくれる頼れる様々な企業を徹底的に紹介します。(リビンマガジンBiz編集部)
画像=CHEAT社提供
システムパッケージの販売、カスタマイズ、デザインから納品まで一律で提供してくれるのがCHEAT(チート・兵庫・神戸市)。不動産管理システム、アパート管理システム、顧客管理システムなどなど、不動産会社にとって痒い所に手が届くパッケージが多数、ラインナップされている。
元々はスクラッチでシステム開発をしていた同社だが、発注がくるシステムには共通するニーズがあることに気が付き、安価で完成度の高いパッケージシステムの提供をスタートさせた。
「これまで何百万円もかけて開発していたアプリケーションやソフトウェアを、半額以下で利用できる」とサービス導入企業から喜ばれているという。
不動産業界に限らず様々な業界でパッケージ販売を手掛けており、他業界の進んだ取り組みを不動産ビジネスへ転用することもできる。
「不動産業界は他の業界に比べまだまだアナログな業務が多いという声は多いですね。そこに最適な形でデジタルトランスフォーメーション(DX)を提供するためにはどうすればよいか日々、模索しております。安価でかつ高度な機能を持つパッケージシステムの登場で、車を買うようにシステムを購入することが普通になる日がくることを願って、日々、不動産ビジネスの現場の声に耳すまし、最適な提案を模索しています」(同社)
そんな同社で気になるのは、デジタルへの取り組みの濃淡だ。
「様々なことがオンライン化されていくなかで、WebでのPRに長けた会社様と、そうでない会社様で明暗がはっきりしてきたと思います。今はまだ過渡期ですが、今後この格差は拡がっていくでしょう。今のうちに、どれだけオンラインに強くなれるかが今後の不動産会社の命運を分けるのではないかと感じております。いち早く、どうやって他と差をつけるかが勝負なのではないでしょうか」と語っており、悩める企業へのソリューション提供を強めている。
多様な業種で実績を作る同社は不動産ビジネスにおいても、頼れるパートナーになれる。