いろんな人の家を見て参考にしよう!
“これから新築を考える方。急に「どんな家に住みたいのか?」と聞かれても正直分からない方も多いのではないでしょうか。そうなんです。どんな家に住みたいのかを事前に頭に描いておくことが重要なのです。勿論、希望の間取りにならない場合もありますが、基本的に建売住宅でない場合は、自由設計できるか、あるいは間取りもある程度プランの中から選ぶことができるものです。そのために、自分でできることを紹介します。
一番簡単なのは、お友達や親戚で最近新築した方がいれば見せてもらうことです。例えば、もう少し勇気があれば、モデルハウスや現場見学会に足を運ぶという手もありますが、まだそこまで新築を建てることが具体的に決まっていない方には、知り合いに見せてもらうことは最適な方法といえるでしょう。そこでどんなところに心がけたか、あるいはどんなところが気に入っているかなど聞いてみると、その間取りが自分に向いているのかどうかわかります。”
実際に見に行き、具体的なイメージを持とう
友達や親戚に新築した人がいない・・・という場合。この場合は、まず住宅情報誌を見てみることをお勧めします。モデルハウスに行く前に、ある程度簡単な情報は頭に入れておくと何をどのように見ればいいのか分かります。また、営業マンに何を聞いていいのか分からない。ということになりにくいのです。ハウスメーカーによっても、建物の強さに力を入れているメーカー、高気密高断熱に力を入れているところ、洋風にかわいくしているところ、モダンでかっこいい家を得意としている。など、それぞれに特徴があるのが分かると思います。その中に気に入ったハウスメーカーがあるかも見ておくといいでしょう。仮に「洋風でかわいいお家にしたい!」という第一希望がある場合などは、それに該当するハウスメーカーを選択して、おうちつくりのイメージをしていけばいいのです。今まではただ漠然と新しいお家に住みたいと思い描いていた日々から、具体的なイメージを持つという一歩進むだけでも全然違います。