朝鮮半島有事が緊迫してきました。
トランプ大統領は、米中会談中の夕食会の時に食事中の習近平にシリアにトマホーク59発を発射したと耳打ちしました。
さらに朝鮮半島で演習中の米韓軍事合流として向かった米海軍の原子力空母カール・ビンソンを主艦とする空母打撃群とあわせて北朝鮮に警告しました。。
警告を受けた北朝鮮は「危険水域を超えた。あす核戦争が勃発するとしても恐れない」と反発しています。
麻生大臣が「いま日本の新聞が書いているより深刻じゃないか」と発言したとおりでそのシグナルは重大です。
カエルの合唱大会になった国会と新聞TVのマスデイアからその危機感は一切報道されていませんが、世界では1962年のキューバ危機以上とされてます。
さあ、いつアメリカは先制攻撃するのでしょうか。
今月15日か30日そして5月9日と巷では噂されています。
北朝鮮のICBM(大陸間弾道ミサイル intercontinental ballisticmissile)が完成する前に北朝鮮をたたこうという米国です。
有事の攻撃先は在日米軍基地(三沢・横田・厚木・横須賀・・・)となります。
そうなると、身を守るはやはり自己責任になります。
残念ながら有事の時には震災時のような自衛隊が支援には来ないことになります。
外出した時には必ず地下鉄を利用しましょう。
ミサイルは発射から10分で日本の空に到達しますから街を歩いているときは、絶えず地下鉄の入り口や地下街や地下のあるビルを確認しておきましょう。
核攻撃を受けた場合ですが、爆心地か爆心地から数キロ圏内でなければ生き残る可能性は高いといわれています。
すぐに地下室等に避難しましょう。
その前に外出時の携帯グッズとして①水②スマホ予備電池③ヘッドライト④帽子⑤夏でも長袖が必須です。
災害用品は登山用品店に行くといろいろありますから見てみましょう。
スマホには「Jアラート」のアプリをダウンロードしておきましょう。
全国の地図と避難場所をスマホに保存できます。
さて、自宅にいるときはやはり核シュエルターが有効ですが、残念ながら日本の核シュルター普及率はわずかに0.02%です。
核シュエルターの普及率は、世界的にみるとスイス100%・イスラエル100%・ノルウェー88%・アメリカ82%・ロシア78%・イギリス67%・シンガポール54%となっています。
核シェルターの装置はNBCフィルターの換気扇です。
NBCとはNuclear(核兵器)Biological(生物兵器)Chemical(化学兵器)の三文字の略です。
自宅の核シェルターに避難してから2週間ほど過ぎて危険な放射能物質が減衰(減少)するのを待てば生き残れる可能性があるとされてます。
では、その核シェルターター工事はどうしたらいいのでしょうか。
広い庭があればいいのですが、建て替えや新築時に地下室をつくることが一番です。
地下室の坪200~300万円の建設工事費と核シェルター設置費が300~500万円となりますから1000万円ほどの工事費がかかるかもしれませんが、日常生活の利用としては、オーデイオルーム・ピアノ室・倉庫・瞑想室等多目的に活用が可能です。