パート2はいよいよマンション探しと購入のお話です。
《キーポイント→中古物件は新規物件より安い》
《キーポイント→中古物件の購入には穴場がある》
《キーポイント→中古物件は交渉によりかなり下げられる》
《キーポイント→ローンは賃料と同じくらいの額の感覚で組み立てる》
《キーポイント→購入物件は次に売るときに売りやすい物件を購入する》
《キーポイント→値段に比して不動産価値が高い》
キーポイントがずいぶん並びましたが検討・調査・購入に関して以上のようなポイントがあげられます。
要は中古物件は比較的安く手に入り、物件によっては隠れた価値をもった思いがけない掘り出し物がある
ということだと思います。
土地勘のできた東横沿線で新築も含めチラシや不動産屋さんをあたりめぼしい物件をいくつか探して
実際見てまわりました。
結果、昔から閑静な街として知られていた横浜の「日吉本町」の一角に高台で見晴らしの良い3LDKの
小規模なですがとても良いマンションを見つけました。
探した中で新築も良いものはいくつかありましたが、結局決め手となったのはインスピレーションでした。
夢が持てるかどうか、結果、土地のポテンシャル、デザイン、そして想定より少し高い価格でした。
実際現地を見る前になかなか良いかなという感触がありました。
土地柄 →「日吉本町」とても良い、ただし日吉駅から20分弱
(少し遠いが歩いてて街並みがとても良い)
デザイン→ダークブラウンのタイル張りで大人っぽい高級感があってとてもよい。
部屋の間取り→3LDK(70㎡):最も標準の大きさ広さ
部屋の向き→西北向き(西向きはお寝坊の人にとっては明るくて良い)
眺 望 →2階のエントランス階だが土地が傾斜の高台にあって
横浜市内の眺望が開けとてもよい
価 格 →やはり少し高い
築年数 →7~8年で見た感じは新しい(古いものは耐震性で問題がある)
販 売 →大手不動産会社
問題は価格でした。お部屋を見たときに売り主の奥様が早く売って移りたいとの様子がうかがえました。
《売り急いでいる人からの購入は値引きに応じやすい》
結果、不動産屋さんを通じてかなり大幅な値引き交渉に応じていただき購入することができました。
不動産は相場もありますが結局は最終1対1の取引で決定することです。
売り主の状況とタイミングにより相場より相当安く買うことができます。
また仲介の不動産屋さんを通じて引き渡しまでの補修等もお願いできます。
→購入に当たっては水回りをよく見て問題がれば指摘し補修を交渉する
(次回へ)