なぜ不動産投資をやったほうが良いのか。
そもそもの問いですが、みなさんはいかがお考えされますでしょうか?
私はいくつかあると思いますが、最大のメリットはレバレッジをかけて資産形成をできることだと思います。
投資にはたくさんある中で、銀行がお金を貸してもいいよと積極的に言ってくれるものとしてまず第一に挙がるのは不動産投資かと思います。
理由は不動産の現物を担保にできるからという点が大きいですが、例えば株式投資をやると言っても銀行はまずお金を貸してくれません。
では銀行がお金を貸してくれて投資をできることがなぜ良いのか。
答えがレバレッジです。
レバレッジという言葉自体は聞いたことがある人も多いと思いますが、一般には「テコ」の意味です。
あのテコの原理のテコです。
つまり、小さい力で大きな物を動かすということです。
世界中には約70億人の人がいるといわれていますが、全員に唯一共通の物は何でしょうか?
答えは時間です。
どんなに偉い人も、貧しい人も、忙しい人も、暇な人も、24時間365日を持っているということは、唯一平等な物です。
労働することは自分の時間を使って資産を生み出す行為です。
その単価は人それぞれ様々ですが、一馬力です。
同じ時間の中で、自分の分身を作られるのが不動産投資です。
人が自分の資産を形成してくれます。
自分は、稼いでいる人に共通していることはこのレバレッジだと思います。
不動産投資以外にもレバレッジはたくさんありますが、大きく分けると、お金に働かせること、物に働かせること、人に働かせることがあると思います。
こういった自分の分身をたくさん作っていき、時間をうまく使うことが、資産を形成するためのキーとなります。
今、賃借物件にお住いの方は、いつも支払っている家賃が、大家さんの資産になっているということですね。
このほかにも不動産投資には多くのメリットがありますので、機会があれば順次書かせていただきますね。