春先に向けて、引っ越しシーズンが多いこの頃、A(女性)から聞いた住まい探しで遭遇した出来事をもとに今回はマンション契約事情を取り上げたいと思います。
今の時期、良い物件が出てきて色々と個人的にインターネットで閲覧でき、クリックすれば見学できる物件もあります。
不動産屋の営業マンにも、様々なプランニングを立てて契約成立をしている方もいらっしゃいますが、その組み立て方も様々です。
今回は、実際にお部屋物件を探す際、「こうゆうことはあるよね」というエピソードを含め、お話していければと思います。
まず初めに不動産契約を関わりのある不動産屋さんの営業マンについてのことをお話します。
最初に感じることは、営業マンが男性が多いという事です。
女性営業マンが少なくて不安に感じる事はありませんが、男性の営業マンにしても、女性の来客があった場合、
女性目線の住宅物件を考えてほしいと思います。
私個人の意見ですが、男性目線の「ここは女性でも安心して暮らせる」という考え方が少しばかり違うような気がします。
女性が求める住宅物件は、セキュリティー万全であったり、建物内に女性が多い物件だったり,住みやすい街(夜も街灯がついていたりして、帰宅時も安心できるなど)などが多いと思われます。
しかし実際は、オートロックを希望していたにも関わらず、提案された物件は「部屋がきれいだから」「大家さんがしっかりしている人だから」と
オートロック無しの物件でも紹介してくる方が結構多いようです。
その為A、何店舗か周り、そこで女性の営業の方と出会い、女性の気持ちを代弁してくれるかのように、「夜遅く帰ってきてもここなら暗くないし、人通りも多い」「オートロックでもインターホン越しに顔が見えるようモニター付きインターフォンがあった方が絶対安心」と色々と意見を言ってくれて、安心して決められたようです。女性営業マンは男性営業マンと物件探しをする際、女性のお客様の住む為の条件を聞いた際に、一番は何かを聞いて探すが、たまに価値観が合わない時があると話していたそうです。
もちろん、男性の営業マンも必死に1人1人に合わせた物件を探しますが、やはり女性ならではの情報も少しポイントとして押さえて紹介してもらいたいものです。