寒いです。17時を過ぎてもまだ明るく、春の訪れを感じていますなんていいましたが、そんな自分にツッコミを入れたくなるほど、寒いです。床暖房がほしくなります。降雪があるような寒い地域ではともかく、床暖房は贅沢品と考えられていた時代もありましたが、今では標準装備されているマンションを多く見かけるようになりました。

友人に言わせると、床暖房は空気が乾燥してしまうためお肌の大敵なんだそうです。それなら寒くて血管が委縮してしまうのもお肌の大敵ではないのだろうかと思うのですが、どうなんでしょうね。

さて、家を買うのにかかるお金についてのお話をしていこうと思います。家を買う場合、本体価格以外にもお金はかかります。例えばスマホを買うときのことを想像してみてください。スマホ本体以外にも充電器やmicroSD、カバー、保護フィルムなどなどいろいろ購入しますよね。事務手数料だってかかります。このオプションが諸費用なんです。ちなみに、以下のものが家を購入する際にかかるだいたいの諸費用です。

売買手続きにかかる費用

・印紙税

・登録免許税

・司法書士報酬

・仲介手数料

・固定資産税

・都市計画税

・不動産取得税

ローンに関連してかかる費用

・融資手数料

・保証料

・火災保険料

・地震保険料

・団体信用生命保険料

このほかにも、引っ越し費用や新規購入の家具や家電、インテリア用品など生活のための費用がかかってきます。諸費用は全部が全部かかるというわけではなく、また金額も買った不動産の金額、地域によって変わります。例えば売買手続きにかかる費用の、司法書士報酬は10~20万円が相場といわれていますが、依頼する司法書士によって大幅に違います。

また地方税である都市計画税も、その街によって税率が違うこともあります。ローンに関連したものでいえば保証料がかからない金融機関があることも。金額でいうなら、諸費用は、購入する不動産の1割程度は用意していた方がいいでしょう。3000万円の物件なら、300万円ですね。諸費用も組み入れられるローンもありますが、できれば現金で。

 
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