千代田区長選挙がもうすぐ行われますね。有権者は5万人いるそうです。わたしは庶民なので、千代田区民というとセレブなんだろうなという漠然としたイメージしかないのですが、同時に千代田区は住みよい街なのだろうか考えてしまいます。住めば都といいますが、どちらかというと、千代田区は都に住むという感じですね。憧れの街に住めるのは魅力的ですが、生活していくうえでスーパーや金融機関などのインフラについて、十分にリサーチする必要があります。
さて、家を買うタイミングはひとそれぞれですが、ポイントとなる点についていくつかお話をしたいと思います。
・結婚を機に家を購入
結婚してすぐに家を購入する人は、そもそも賃貸よりも戸建てのほうがお得と考えているようです。戸建ての魅力は、最終的に不動産が自分のものになるというところ。いつまで賃料を払っても不動産が手に入るわけではない賃貸は無駄だととらえているようですね。結婚してすぐに家を購入する場合は、将来増えるであろう家族を見越して、間取りを変更できるようにしておいた方がいいでしょう。例えば主寝室を広めにとって、子供が出来たら仕切りをして子供部屋が作れるように、といった具合にです。
・子供の誕生を機に購入
子供を自由にのびのびと育てたいというのが理由のようです。また戸建てなら子供の泣き声や足音を気にしなくてすむといったメリットがあります。この場合も将来に備えて間取りを変更できるような家づくりをするか、もしくは子供の数が確定してから家を建てた方がよさそうですね。
・定年を機に購入
高齢ともなると、保証人がいても賃貸契約を結びにくい傾向があります。また60代ならまだまだ元気で若く、高齢者施設はもう少し先のことと考えている人も多いでしょう。そのため、いざとなったら売却を見据えて戸建ての購入に踏み切るようです。ただし、ローン期間が短くなったり、子供世代との二世代ローンをすすめられたりと、資金面でのハードルは、30代と比べると高くなります。