こんにちは。

2月3日は節分ですね。節分といえば豆まきが一般的でしたが、今は豆まきよりも恵方巻なんだそうです。理由として、豆をまいた後の掃除がたいへんということらしいのですが、そのほかにも2階建て以上の賃貸物件であれば、どたどたと足音を立てられないという昨今の住宅事情も関係しているかもしれませんね。

この恵方巻、そもそもは大阪を中心とした関西の風習だったものが、大手コンビニのキャンペーンによって全国に広まったのだとか。今では本来の太巻き寿司以外にもロールケーキの恵方巻なんて見かけますね。見た目の華やかさからも、恵方巻に分がありそうです。

ということで、本題に入ります。家って、いつ買ったらよいのでしょう。よくいわれるのが「思ったときが買い時」という言葉です。この言葉に従えば、家を買うと決めた時に買った方がいいということになりますよね。でも待ってください。家は人生で最も大きな買い物といわれるように、払う金額は生涯ナンバーワンになるような買い物です。しかもたいていの場合においてローンを組むので、要は借金をして何年も何十年も返し続けていくという長い道のりになります。タイミングは大事ですが、思い付きで買えてしまうほど安い買い物ではないのです。

しかし家を買うと決めて計画を練っていたなら、今度はタイミングの見極めが重要になってきます。このタイミングも、その人の人生にあったタイミングがあります。結婚を機に、子供の誕生を機にといったライフイベントをきっかけとする人は多いようです。定年退職をきっかけにという人もいるようですね。もしくはどうしても住みたい街や地域に土地が売り出されたからというのもあります。

わたしの友人が一戸建てを購入したのですが、きっかけは土地です。通勤に便利な街に売り出されていた土地があったから、家を建てたといっていました。実はこの土地、翌年にはさらに広い面積での売却が決まっていて、そうなると友人には手の届かない物件になってしまっていたのだそう。まさしくタイミングで家を買った実例ではないでしょうか。

 
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