こんにちは。
冬のこの時期、17時を過ぎるとあたりは暗くなっていたのですが、昨日は薄闇といった感じで明るく、まだまだ寒い日が続きますが、春が近づいていることを感じました。
春は出会いと別れの季節といいます。進学や就職、異動など環境の変化が訪れる季節でもありますね。自分や子供の環境の変化に合わせて、マイホームの購入を考えられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
一昔前なら、マイホームといえば一戸建てを指していました。しかし集合住宅が一般的となった現在では、マンションという選択肢もあります。地価が高く、マンション以外の選択肢は考えられないような都心部ならともかく、郊外や地方都市であれば一戸建てかマンション、どちらかを選ぶことになりますね。一生に一度の場合が多いマイホームの購入、さてどちらを購入するべきなのでしょうか。
一戸建てにしてもマンションにしても、こちらの方が絶対にお得だとか、購入すべきだということは実は言えないのです。それぞれにメリットやデメリットがあります。その二つを比べて、どのポイントを重視するかによってどちらを購入したほうがよいかが決まります。それはその人の考え方や価値観によるものが大きく、人それぞれといえるでしょう。では、具体的に一戸建てとマンションのメリットを考えてみましょう。
・一戸建てのメリット
土地がある
間取りや内装を思い通りに設計できる
増改築を自由にできる
隣や階下への生活音を気にしなくていい
庭や駐車スペースがある
駐車スペースから玄関までの距離が近い
ペットの飼育が自由
・マンションのメリット
価格が一戸建てより低め
セキュリティがしっかりしている
駅やスーパーに近いなど立地条件がよい
眺めのよさが期待できる
管理人やコンシェルジュがいる
ワンフロアなので、老後の生活が楽
公園やプール、温泉など共用部分が充実していることも
以上、ざっとそれぞれのメリットを7点ばかりあげてみました。もちろんこれらがすべてではありませんし、住む街や選ぶ物件によっても違いがあります。一戸建てとマンション、どちらが自分に合っているのかを、まず考えることから始めた方がよさそうです。