だんだんと春めいた陽気になってきましたね。私が住む北海道でも、春が近づいているのを感じます。しかし3月でも雪は降ってくるし、4月の入学式シーズンになってもまだ降ることがあります。そのため雪道の運転に必要なスタッドレスタイヤは入学式シーズンを過ぎてからじゃないと替えられません。
みなさま、いかがお過ごしですか?北海道在住の青田です。
さて今回は、不動産の査定で机上査定と訪問査定のどちらを選べばいいのかについてお話したいと思います。
まずは机上査定からお話します。
簡易査定とも呼ばれています。
机上査定とは字のまま机の上で査定されるので、現地の調査を行わず入力された不動産のデータで査定されます。不動産の周辺の相場や類似物件、不動産会社の売却実績などを基に売れるだろうおおよその価格を提示してくれます。
自分の不動産がいくらくらいか知りたいときには、机上査定で十分です。不動産会社を絞り込めていない方にとって、判断材料になる査定です。
次に訪問査定です。
現地査定と呼ばれたりもします。
訪問査定は、実際に現地に行き、周辺の情報や建物の状態、土地の形状や杭が入っているかなどを調査します。また室内も調査され、水回りや収納、室内のにおいも査定の対象です。
訪問なので時間を作り担当者に対応しなければなりませんが、これから自分の不動産をお願いするかもしれない担当者との相性を判断するチャンスです。
以前に、不動産を高く売却できるかは不動産会社の担当者しだいとお話しました。最初の印象がとても大切なので、担当者を観察してみてはいかがでしょうか。
売却を前向きに考えている場合は、より正確に売却が可能な価格をだしてもらうために訪問査定を依頼しましょう。
どちらの査定を依頼するにしても、複数の不動産会社へ依頼をしてください。
高すぎ安すぎは注意が必要です。
それと査定価格を出した根拠を確認してください。根拠があいまいな査定価格では納得できませんよね。
査定価格や担当者との相性を比較し、安心して任せられる不動産会社をお選びください。