まだまだ、寒い日が続いています。みなさま、いかがお過ごしですか?
北海道在住の青田ですが、非常に寒がりです。部屋の中でも靴下の上にモコモコの靴下を重ね履きしています。一度冷えるとなかなか温まらないので困ります。
さて以前に、「どの不動産会社に不動産の売却を依頼すればいいのか」についてお話しました。
売却する不動産によって、不動産会社を見極める方法を書きました。しかし、不動産会社が自分の不動産の売却に適していたとしても、担当者によって差が出てくるという事実があります。
車や保険を選ぶときなどでも、担当者があまり親身になってくれなかったり、質問に対する回答があいまいな人だったりした場合、契約するのをためらいませんか?
やる気がない人や売却経験がまだ浅い人、知識が少ないといった人が担当者にあたってしまうと、不安になります。担当者との相性も不動産の売却には影響があるので良い担当者にめぐり会いたいですね。
では、良い担当者を見分けるにはどうすればいいのか?
良い担当者かどうかを見分けるには直接会って話してみるほかありません。
ホームページに、スタッフ紹介が掲載されている不動産会社はあります。しかし写真や文章から良い印象を持ったとしても、実際に会ってみると想像していた人と違うこともあると思います。
担当者は会社で割り振られたり、その時会社にいた方に担当してもらったりすることが多いはずです。担当者を自分で決められるといいのですが、決められる会社はないでしょう。
自分では担当者を選べませんが、良い担当者なのかを見分けるために質問をしてみるといいと思います。
例えば、自分の物件の売却方法や売却した場合に税金がいくらくらいかかるのか、これまでの売却件数など聞いてみると良いでしょう。
誠意をもって答えてくれる担当者だといいですね。
また、電話やメールでの対応が早い人も良い担当者といえるでしょう。
もし担当者と相性が合わなければ、思い切って担当を変えてほしいと不動産会社に頼んでみてもいいかもしれません。不動産の売却は大きなお金が動く取引ですし、そう何度もあることではないので、後悔しないように安心して任せられる担当者にお願いしたいものです。